―その19 火を継ぐ者― 約2h
薪の王グウィン
最終ダンジョンを往く。(マイクにカバーをつけっぱなしだったので終始音がこもってます)
びっくり罠とかはないらしい。黒騎士たちと一人ずつタイマンを張っていく。今までのような複雑な構成から打って変わったすがすがしいステージになっている。
5人の騎士を打ち倒した先に白い霧あり。くぐるといきなり王が切りかかってきた。こちらの攻撃は普通に通用し、ガードもパリィも有効。倒せない相手ではない。
純粋に戦闘技術が試される、ゲールマンタイプのボス。決まるときはあっさり決まるがダメなときはズバッと倒されてしまう。
ステージ自体は短いものの、騎士との戦闘もありボス戦の記憶維持が微妙に難しい。反省点を反芻しつつ、騎士を仕留めていく。騎士たちは楔の塊を絶対落とすのでやたら溜まってくる・・・
以下、試行錯誤の点。
・大力→攻撃力はかなり上がるが、体力減少が厳しいのでパス
・ハベル→防御をあげてもダメージは大きい。軽装にした方がいい
・仮面、草の盾→スタミナ回復が速くなるのはあり。盾はちょっと弱いので仮面のみ
・武器→最大火力の結晶ハルバード。これしかない
・ロートレクの指輪を解放、スズメバチの指輪で致命攻撃強化
・盾受けは有効だがスタミナ切れになる。パリィか回避が基本なのでターゲットシールド
・攻撃も致命攻撃と起き攻めが主。スキあらば切られる
・初撃の飛び込み、両手切り、片手切り、突き全部パリィできる。投げには注意
・回復してるヒマはない!するなら距離とって、障害物にかくれる
槍の騎士にやられたり、初撃のパリィが取れなくなったり、投げられたりしながら何回も挑む。王の体力自体は大したことないので希望がある。
パリィ経験値が高まった状態の時に好機は訪れる。
初撃をパリィ、致命→起き攻め突きを三回繰り返して、勝利。終わってしまえば一分にも満たない戦いだったけど、すべてはこの瞬間のために。
火を継ぐ
王を倒し、達成感に浸っていると篝火をみつけたので灯しにいく。
と思ったらただの篝火ではなかったらしく、〇ボタンを押したら炎が主人公の体に移り、周囲に広がっていき・・・そのままスタッフロールが始まってしまった。これでクリアってコト!?
ちょっと意表を突かれてしまった。もっと周囲をしらべたかったな・・・。ずいぶんとあっさりしていたので十中八九別エンドあるな~と思いつつ、目標だったクリアは一旦これで達成しました。
スタッフロール後はシームレスに二週目が始まる。何故かフル装備で投獄される主人公。入手していた大王のソウルの説明を見るに力は結構使ってしまっていたようです。だからそんなに強くなかったのか(ニトもそうだったぞ)。
感想
まずはエルデン発売までにクリアが間に合ってよかった。大体36時間くらいやったかな?
道中・ボスともに攻略の仕方がぜんぜんわからない、という事態にはならず、難しいけど少し粘ればなんとかなる難易度調整は見事。
アクションが苦手でもクリアできるゲームでした。ただ、パリィができるかどうかでかなり変わってくる気がする(魔法主体にするとか解決策はあるかもですが)。
キャラクターたちも愉快な人が多くてよかった。ブラボより全然人当たりがいい。
ただ、ほとんどみんな亡者になってしまうのは悲しい。やる気を出したヒントおじさん、未知の呪術を求めた大沼の人、太陽を見つけたソラールさん。みな探求心が命取りになってしまった。人間性というものは、そういった欲望の内にこそあるのかもしれません。
ジークマイヤーさんとか行方が知れなくなった人も結構いる。フロムのサイドイベントは進行がよくわからん・・・
全容解明するには攻略サイトの力を使わないとダメな気がする。あっさりエンドのこともあるので二週目以降あるかもしれないですね。
もうすでにかなり古いゲームになりつつあるけど、打てば響くいいゲームでした。ありがとうございました。エルデンもがんばるぞ。
おしまい。
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