―その7 巣立ちの時― 約5.5h
最終決戦
まさかラストミッションに3時間かけてもクリアできないとは思っていなかった前回。今回はクリアするまでやめません。そしたら四半日近くかかりました。このゲーム・・・難しすぎる。
とりあえず前回の反省点をもとに機体を組みなおし、軽くするとかなり扱いやすくなりました。やっぱり四つ足でアクションゲームするのは無謀だったのか。ただ装甲が相応に薄くなったので道中で戦うMTたちが鬼門になってしまった。
攻撃力を取ると重量が増え防御力は薄くなり、防御を取ると攻撃がショボくなるジレンマを抱えつつ挑戦とアッセンブリを繰り返す。
道中のブロックの配置は体で覚えてきた。ただナインボールが強すぎてかなわない・・・。装甲を増やすことも検討するが、まずはアクションパートを突破して戦闘経験を積むことを優先。
何回か戦闘を重ねるも、ミサイルは当たらずレーザーだとこちらが撃ち負ける。待ち伏せしたくてもそもそも姿が目で追えない。どうしたものか・・・と思案しながらプレイし続けてたらどんどん時間が経過していく。
反抗してももはや無意味だ。お前の運命はもう決まっている。
ボールブレイカー
体力的に短期決戦を挑むしかないことはわかっているため、どうにか敵の機動力を削げないかな・・・と考えていると、入り口の穴のところに誘い込む案を思いつく。ダメもとで試してみると、なんと引っかかってくれた!結構暴れられるが腕レーザーで何とか焼き尽くす。この時点で5時間弱かかっていた・・・。
まだクリアじゃないらしいので奥に進む。ザコがいるけどこちらはもう体力も弾薬もないのでおっかなびっくり。
帰れ・・・と言われるも、当然引き返すわけにはいかないので、縦穴を今度は登っていくとまたナインボールが出てきた。なぜ???
戦える状況じゃないので逃げ切りを選択。天井に穴を発見したものの、焦りで全然空中制御できずトドメを刺される。
とりあえず倒し方はわかった。道も開けている。正々堂々とは言えないけど、こちらも相当騙されているのでお互いサマということにしておく。
破壊
なぜか天井の穴に弾かれて入れなかったりするが、再挑戦して何とか通り抜ける。すると例のビーム通路へつながっていた。最奥にはコンピュータが鎮座しており、どうもこいつがネストの本体らしい。
今までの礼を述べ、破壊した。
どうやら彼は社会秩序を維持するためにいろいろやってたらしいが、主人公が暴れたためどうにもならなかったらしい。最も今も秩序があるとは言えない状況だった気がする。結局あんまり変わらないのかもしれない。
そしてエンドロールへ。
感想
ラストのミッションだけやたら高難易度だったけど、全体的に楽しいゲームでした。正攻法ではないやり方でクリアできたり、強化人間もあるから初心者でも一応クリアできるバランスなのかな。
良いところ
・試行錯誤して組んだ機体で骨のあるミッションを攻略する喜び
・淡々とした雰囲気、世界感が良い
・大きいロボをブーストで飛ばすのは気分が良い、エフェクトも派手
気になったところ
・操作が(特に空中とカメラ操作)めちゃくちゃ難しい
・(PSだから仕方ないけど)画質が悪くてなにが起こってるか時々わからない
難しくても動かすだけで楽しいというゲームの基本が詰まっている。うまく動かせるようになったら嬉しいしね。
続編もあるらしいので、見かけたら買ってやりたいな~と思わせる内容でした。二週目(というかやってないミッションとか)もやるかも。
名作です。ありがとうフロム。
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