エルデン日誌 その14

　いよいよ本丸へ向かっていきます。

　校舎を通って中庭へ抜け進む。途中にいる亡者が固いうえ、FPを吸う掴み技もあって大変。こういう時は駆け抜けに限る。

　犬にも追っかけられながら奥へ行くと、刀を持った侍亡者と対面。回避しづらい重力系の魔法を使ってくる。しかも犬もしつこく追いすがってくる。

　とっても強いので先に道を探すが行き止まり、だが振り返ればリフトあり。フロムらしい造りだ。

　登った先には祝福があり、また建物の内部に入る。魔術師が大量にいてキツイ区間だったが、ここもやはり駆け抜けが有効だ。

　駆け抜けた先には犬がいた。ボス戦。

　この犬がすごく強い。モーションはシフの犬に似ているが、より素早く、またそんなに大きくないので足元がお留守になることがない。魔法剣の飛び道具まで持っており、極めつけには魔法剣をディレイさせて近接技とのガー不連携までしてくる。無欠。

　このゲームの常だが、ボスは攻撃の後もやすやすとターンを回してはくれないのでしんどい戦いになる。

　やはり時間差攻撃がキツく、回避に意識を割くと他の動きができない。本体も素早いのでゲ―ジ・アイテム欄・相手の三つを把握しながらの戦闘がむずかしい・・・

　しばらくひとりで戦っていたが、どうしようもないのではぐれ狼たちを呼ぶ。彼らが的を散らしてくれたおかげで攻撃に専念し、戦技でよろけさせることができた。最後は致命攻撃でフィニッシュ。

　エルデンのボスは戦灰を使う前提で難易度設定されているのかもしれない。使えば結構なんとかなる。

　撃破報酬にメモリストーンというアイテムをもらった。今作では記憶枠はこのアイテムで増やすらしい。

　再び外へ。一見平和そうに見えたがそんなことはなかった。

　噴水のまわりにはカニと無害な亡者しかいないが、階段を上った先の魔術師はかなり攻撃力が高い。

　庭を奥へ進むと、強烈なビジュアルを持つ恐怖の殺人マシーンが登場。斧を飛ばしてきたり、腹部に捕まえてミキサーにかけてきたりと処刑方法も多彩。ヒドすぎる。

　庭の奥には道がないので、橋の方へジャンプして渡る。一安心していると危険を知らせる音がし、直後に岩が激突してきた。なんだというのか・・・

　古典的トラップも種がわかればどうということはない。安置を見つけて先へ進む。そろそろ祝福が欲しいところだけど、いたのは敵騎士だった。

　ここの騎士クンがまた強い。こちらの攻撃はパリィしてくる。こっちもパリィで対抗したいが、通常攻撃に魔法を交えてくるので間違えると死が見える。

　かなり粘ったが結局諦め、奥のエレベーターに飛びこむも、追い付かれて仕留められた。でも彼もエレベーターから滑り落ちて相打ちに。不本意な結末となった。

　エレベーターを昇ったさきにはイカニモな大扉。もうボスなのか。意を決して入ると這いずる若人がお出迎え。こわいよ～

　そして宙にはタマゴを抱えた女王が。そいつはいただくぞ。

　本体はバリアで守られており、周りから本が飛んできたり、這いずる人たちが火を吹いてきたりする。かわいそうだが彼らは排除するしかなさそうだ。ギミックボスの予感。

　取り巻きの数が多すぎるので、今回は早めにはぐれ狼を呼ぶ。とりあえず排除していくが彼らは無限に沸くようだ。金色に光る者を攻撃するとバリアが解除できた。

　子供に守らせて自分はひきこもるとは許せんヤツ。

　バリア解除後は無防備なので武器に回転撃の戦技をセット。これがめちゃくちゃ効果あり。ほどなくして体力を削りきる。

　いやにあっさり終わったなぁと思ったらそんなことはなく、ラニさんのおかげ？で復活し第二ラウンド開始。

　取り巻きはなくガチンコ魔法勝負。攻撃は通るが、移動するので回転撃は役にたたない。大抵の魔法は動いていれば避けられるが、召喚魔法が来ると大変。しまいにゃドラゴンまで呼んでくる。

　だがこちらにも狼がいる。レナラは弱い攻撃でもひるむので、最終的には三匹生き残った狼たちが絶え間なく攻撃することであっさり撃退できてしまった。狼の生存率が勝利のカギ、MVPです。

　倒したといってもレナラ自体は生きていた。生まれ直しをしてくれるらしいが詳細不明。

　二つ目の大ルーンが手に入ったので円卓に報告に行くと、指様も興奮して喜んでいた。もうリングの修復はできるらしく、王都にいって黄金樹の中のマリカに会えばなんとかなるとか。

　

　その後世界を放浪し、しろがね村というところにたどり着いた。今回はここでおしまい。

　次回は・・・カーリアかな。