エルデン日誌 その19

　攻撃手段はいっぱいあるので、それぞれ切り替えたりしながら検討するが・・・集中力がないので、戦闘中にいろいろすると敵や味方やゲージやアイテム欄に意識を割くのが難しくなってしまう・・・

　遠距離か近距離かは絞らないとダメ。魔法は怨霊が結構使えるものの、二体目登場までに仕留めるには速度が足りないので、月隠一本に絞る。盾も不要！回避と戦技があればよい。

　一体だけならおそらく楽勝、二体いても毒を吐かなければそこまでの相手だが、二体出てくるし容赦なく毒を吐いてくる。

　この毒、異様に範囲が広いうえ、足元が水浸しなので範囲が視認できない。毒の蓄積とは別に普通にダメージもあるため、もたつくと命が刈り取られる。その性能に、今までになく心も乱されてしまう。

　こういう時はエルデンボスの基本、なにかされる前にさっさと倒せ。二体目に死角から毒を吐かれると為す術ないので、動きを洗練し速やかに一体目を切り伏せる以外道はなし。

　こちらの居合リーチが長いので、意外とチャンスは多いことに気づく。回避・居合・青瓶飲むで一体目を始末。二体目とのタイマンはぜんぜん経験値がないので、もはやカンでローリングを繰り出し殴る。

　なんとか削り切ったが、最期の毒吐きで危うく差し違えになるところだった。ここまで恐ろしい毒ブレスは今までになかった・・・

　道はないのか～と探していると、森の祝福のそばから飛び移れそうな建物があったのを思い出し、侵入していく。夜の神域か。

　忍び込んだ建物内で写し身の雫の遺灰を入手。確か強くてナーフされたヤツだった気がする。この辺は敵も結構しぶとい。

　そのまま奥まで行くと、いやに大きい像の足元でノクローンの秘宝、指殺しの刃をゲット。大いなる意思を倒せるアイテムらしい。

　ノクローンは黄金樹とは敵対していたのか？ラニもこれを欲しがっているということは指に敵対するのかしら。

　早速ラニに会いに行く。ブライヴではなかったのだな、というセリフに少し寂しさを感じる。

　あとは私が暗き道を行くだけだ・・・とか言って旅に出てしまうらしい。カーリア書院で使うアイテムはもらえたが、これで終わりにはできない。

　ブライヴは相変わらず肝心な時にいないので、イジーさんに伺うと、ラニはもう旅立ったよ～とのこと。どうか最後まで仕えてくだされ、と言われては無下にはできない。レナの塔のワープゲートから後を追う。

　エインセル河本流についた。目の前にあるアイテムをおもむろに拾うと小さなラニだった。お人形。

　近くの祝福で休むとなぜかこの人形に話しかける選択肢が。しつこく語り掛けると本人だったらしく、この地の災いを一緒にやっつけることになったけど、なんで小さくなったの・・・？肉体が人形とは言ってたけど、その姿でどう戦うつもりだったのか。

　とりあえず道なりに進む。前に一回見たアリの巣を通って次の祝福へ。こっちの方はノクステラらしい。ラニとお話ししたところ、ラニ・ミケラ・マレニアは二本指から次の神候補に選ばれていたものの、ラニは候補からバックレたので敵対しているそうな。やはり指とは戦う運命にあるらしい。

　階段を上って進んでいくが、敵が結構タフ。インプの鍵があったので開けてみると、中にいたトニトリスみたいな武器を持った神官にシバかれた。その後スライムにもやられる。

　結構長くやったのでここで終了。もはやラニ陣営ルート不可避だが、メリナはどうなるのか。今後どう進むのかはよくわかりません。二本指、首を洗って待っていろ。